2014年12月23日23時47分50秒に更新されたバージョンを表示しています.
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珠の数が合計 $N$ 個の,一列しか無いが,上の珠の数,下の珠の数を自由に変えられるそろばんを考える.
つまり,上の珠の数と下の珠の数の和が $N$ で,上の珠,下の珠それぞれ,$1$ 箇所だけ珠 $1$ 個分のスペースを開ける.
それぞれの状態を $0$ からある整数までと対応させるとき,対応させることのできる整数の最大値はいくらかを求める問題.
状態数${}-1$ が答えで,状態数を最大化すれば良い.
上の玉の数を $x$ 個とすると,上の珠のスペースの位置は $x+1$ 個あり,下の珠も同様なので,状態数は $(x+1)(N-x+1)$ となる.
二次関数になるので,最大値を求めて,上の珠の数と下の珠の数ができるだけ等しくなるように分けるのが最適であることがわかり,これは直感的にもほぼ自明.
上の珠の数をいくつにするかというのを全探索しても良い.
制約の大きいバージョンはこちら(yukicoder No. 72).
#include<bits/stdc++.h>
using namespace std;
#define REP(i,a,b) for(i=a;i<b;i++)
#define rep(i,n) REP(i,0,n)
#define mygc(c) (c)=getchar_unlocked()
#define mypc(c) putchar_unlocked(c)
#define ll long long
void reader(ll *x){int k,m=0;*x=0;for(;;){mygc(k);if(k=='-'){m=1;break;}if('0'<=k&&k<='9'){*x=k-'0';break;}}for(;;){mygc(k);if(k<'0'||k>'9')break;*x=(*x)*10+k-'0';}if(m)(*x)=-(*x);}
void writer(ll x, char c){int s=0,m=0;char f[20];if(x<0)m=1,x=-x;while(x)f[s++]=x%10,x/=10;if(!s)f[s++]=0;if(m)mypc('-');while(s--)mypc(f[s]+'0');mypc(c);}
int main(){
ll N, res;
reader(&N);
res = (N/2 + 1) * (N-N/2+1) - 1;
writer(res,'\n');
return 0;
}
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Last modified: 2014年12月23日23時47分50秒 (by laycrs)
Tags: Competitive_Programming yukicoder
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